石川県能登地方などで最大震度7の地震や津波の発生を受けて、宮内庁は1月2日の皇居の一般参賀を取りやめると発表しました。
皇居の「一般参賀」は、毎年1月2日に天皇皇后両陛下や皇族方が皇居の東庭で国民から祝賀を受けられる行事です。
宮内庁は午後4時すぎから石川県能登地方で強い地震が断続的に発生し、津波も起きていることから、被害の状況等に鑑み、1月2日の一般参賀は取りやめると発表しました。
今年の一般参賀は新型コロナの規制緩和を受け、抽選を設けずに午前に3回、午後に2回実施すると発表していましたが、5回すべて取りやめるということです。
新年一般参賀は新型コロナの影響で2021年、22年と実施されず、2023年に復活したばかりでした。
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