福島県の人口が約30年後に、3割以上少ない124万人あまりになるとする推計が公表されました。
国立社会保障・人口問題研究所が今月22日に公表したまとめによりますと、県内の2050年の人口は、124万7000人と推計されています。
これは、2020年との比較で、約59万人少なくなり、32パーセント減少する見通しです。結果を受け、内堀知事は25日の会見で、「極めて厳しい状況にある」との認識を示しました。その上で、減少幅が5年前の調査よりも小さくなったことに触れ、「危機意識とともに、日々の努力の成果は現れるという希望を持って対策に取り組む」考えを示しました。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









