韓国で、日本人の名前を名乗り、報道機関や日本大使館へのテロを予告したファックスが届いたとの通報が複数寄せられ、警察が捜査しています。
韓国警察によりますと、29日夜から翌朝にかけて「報道機関の職員とその家族に対して硫酸テロを行うことにした」などと書かれたファックスを受け取ったとの通報が複数寄せられたということです。
差出人は日本人の名前を名乗っていて、日本語と韓国語で書かれた文章には、高性能爆弾を積んだドローンを使った日本大使館などへのテロを予告する内容も含まれていたということです。
これとは別に、ソウルにある外国人支援センターには、日本人を名乗り「警察庁や国防省などを爆破する」と書いたファックスが届いていたということです。
韓国では今年8月にも、日本人の名前を使った脅迫メールが公務員などに届いていて、警察は同一犯の可能性もあるとみて捜査しています。
注目の記事
うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 「使命感で」体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発、また透析生活…次に命をつないだのは-

原因はまさかの“ヘビ”…変電所内で体長約1.5m、焦げた状態で見つかる 県西部で約7100世帯の停電 富山

【1300年ぶり天体ショー】“一生に一度の輝き” 緑に光る“レモン彗星”最接近へ 島の天文台館長が伝授「日の入り後1時間」の勝負

