大阪、花園ラグビー場で行われている全国高校ラグビー大会で、沖縄県代表の名護高校は30日の2回戦で徳島・城東高校を破り、10年ぶりのベスト16入りを果たしました。

徳島・城東との2回戦に臨んだ名護高校。前半1分、モールからエースのフルバック宮里快一が最初のトライを奪います。

前半16分にも再び宮里が中央にトライを決め、前半をリードして折り返します。

後半開始直後に追いつかれる場面もありましたが、宮里のこの日3つ目のトライでリードを広げるなど38対21で城東を下し、10年ぶりとなるベスト16入りを果たしました。

名護は1月1日の3回戦でベスト8をかけて昨年の覇者、福岡代表・東福岡と対戦します。