全国高校ラグビーが27日大阪で開幕し、初のBシードで臨む県代表の大分東明も4年ぶりに行われた開会式で雄姿を見せました。また、30日に宮城の仙台育英と対戦することが決まりました。

今年の第103回全国高校ラグビーには各都道府県の予選を勝ち抜いた51チームが出場します。

新型コロナの影響で4年ぶりとなる開会式が27日東大阪市の花園ラグビー場で行われ、県代表で2大会連続4回目の出場となる大分東明のメンバーも雄姿を見せました。

式では、出場校を代表して秋田工業の大沢空主将が選手宣誓しました。

(大沢空主将)「私たちにしかできない最高の103回大会にし、高校ラグビーの歴史をつなぐことをここに誓います」

初のBシードの大分東明は30日の2回戦から登場し、27日の1回戦で岩手代表の黒沢尻工業に勝った宮城代表の仙台育英と対戦します。