青森県藤崎町は、銃刀法違反の罪で略式起訴されて罰金刑となった20代の男性主事を減給(10分の1×6か月)の懲戒処分としました。
懲戒処分となったのは、藤崎町役場の本庁に勤務する20代の男性主事です。町によりますと、男性主事はインターネットで個人的に購入したモデルガンが模造拳銃にあたるとして、銃刀法違反の罪で青森地方検察庁弘前支部に略式起訴されて、罰金刑となりました。
これを受け、町は男性主事を12月26日付で減給(10分の1×6か月)の懲戒処分としました。
男性主事は町に対して、「自分の認識不足でご迷惑をおかけしました」と反省の言葉を話しているということです。
藤崎町の髙木秀光総務課長は「あってはならないことで職員全体に注意したい」とコメントしています。