間近に迫った新年を前に那覇市の護国神社では26日から福笹などの縁起物の準備が始まりました。
お正月の縁起物づくりが行われている那覇市の護国神社では、作業にあたる24人の巫女の安全祈願や、お布施やお札などのお祓いが神職によって執り行われました。
その後、巫女たちは縁起物づくりの作業に取り掛かり、福を呼び込むとされる福笹や魔除けのご利益がある破魔矢を1つ1つ丁寧に仕上げました。

縁起物を作る巫女
「新しい年が始まるので、皆さんが1年幸せに過ごせたらいいなと思いながら作っています」
「コロナも大分収まってきたので、コロナを気にせずいろんなことができる1年になったらいいなって思います」
護国神社では3が日で22万5000人の参拝者を見込んでいて、福笹200体、破魔矢4000体を用意するということです。