今が旬の宮古島産メロンを県内外に発信しようと、宮古島市で「宮古島メロンキックオフ宣言」が行われ、関係者らが濃厚な味わいをPRしました。

果肉の濃厚な甘みと香りが特徴の宮古島メロン。

贈答用としてだけでなく、国内高級デザート店での取り扱いやファーストクラスの機内デザートに採用されるなど高く評価されています。

8年前から宮古島メロンの産地化に取り組む島の駅みやこでは現在、13農家で出荷者協議会を構成し、年間生産量およそ30トン、売り上げ高5200万円を目標に、日々の生産に取り組んでいます。

生産農家がことしのメロンの出来をPRすると、座喜味市長が濃厚な風味に太鼓判を押し、官民一体となって産地化を進めていきたいと話していました。