高校バスケットボールのナンバーワンを決める「SoftBank ウインターカップ2023」は26日に男子の3回戦が行われ、ウインターカップ連覇を目指す開志国際は山形代表の羽黒に101-71で勝利し、準々決勝に駒を進めました。
試合立ち上がりはお互いに点が動かない展開が続きます。
アウトサイドから3ポイントで得点を重ねる羽黒に対し、開志国際はインサイドから得点を返します。第1クォーターは29-21と開志国際が8点リードで終えると、第2クォーターはいい守備から得点につなげ、このクォーターは34-14と突き放し、前半を63-35で折り返します。
後半もじわじわと点差を広げた開志国際はネブフィ ケルビン シェミリー選手がチームトップの24点、平良宗龍選手が20点、千保銀河選手が18点、中島遙希選手が14点を挙げるなど、101-71で羽黒を下し、準々決勝進出を決めました。
【試合結果】
開志国際(新潟)101 ー 71 羽黒(山形)
(1Q:29-21、2Q:34-14、3Q:28-14、4Q:10-22)