大分県津久見市の市長選挙で当選した元民放アナウンサーの石川正史さんが26日初登庁し、市の魅力を全力で発信したいと意気込みを語りました。
津久見市長選挙で現職と新人3つ巴の激戦を制した石川正史新市長は26日初登庁し、就任式に臨みました。
元民放アナウンサーの石川市長は現在47歳、津久見市では歴代最年少の市長となります。就任式ではおよそ60人の職員を前に、「トップセールスやSNSでの発信に力を入れ、津久見の魅力を全国・世界に伝えたい」と意気込みを語りました。
また、会見で石川市長は選挙戦の大きな争点となった市役所の新庁舎建設について、中学校の跡地を活用する代替案の試算を急ぎ、できるだけ早く住民投票を実施したいと述べました。