JR北海道によりますと、26日午前9時32分に北海道新幹線・新函館北斗駅と新青森駅間で停電が発生し、運転を見合わせていましたが、10時13分に運転を再開しました。

また東北新幹線も、停電の影響で午前9時36分から上下2本の運転を見合わせていましたが、10時9分に再開したということです。

停電の原因は鹿角海岸地震計の不具合としています。

新幹線は、沿線や海岸などに設置した地震計が地震を検知すると架線への送電を停止させて列車を減速・停止させる「早期地震検知システム」を導入しているということです。