高島屋がオンライン販売した一部のケーキが崩れた形で届けられていた問題。
一般論として、凍った状態で配送されるケーキは、梱包や配送で崩れにくいとされていますが…
高島屋は謝罪をしたうえで、原因を確認中ということです。
監修シェフ「とてもショック」

日比麻音子キャスター:
高島屋では約2900個販売し、そのうち全国各地から被害の問い合わせが約530件ありました。(※25日午後0時時点)
届いた人
「ぐしゃぐしゃに崩れていました…。子どももぼう然としてました」
「高島屋なら大丈夫かなと思ったけど、配送だとこんなものなのか?」
「母が『高島屋で頼んだ』って言ってたから、確認したら、うちもでした」
このケーキは2022年も販売されていました。
▼「レ・サンス」ストロベリーフリルショートケーキ 5400円
【監修】横浜のフランス料理店
【製造・梱包】埼玉県の菓子メーカー
【配送】ヤマト運輸(原因を調査中)
高島屋は「梱包や冷凍配送の状況など、原因は現在確認中」としています。

ホラン千秋キャスター:
2022年はこの話題を耳にしませんでしたので、おそらく今回特有の理由があったのかなという感じがします。箱を開けたらケーキが崩れていたらショックですよね。
「レ・サンス」オーナーシェフ 渡辺健善さん
「崩れたケーキの写真を見てとてもショックでした。お客様には本当に申し訳ない気持ちです」
「去年と同じ工場・製造方法で、冷凍配送で問題がないか何度も試している。品質を保つため高島屋が製造数をコントロールしていたくらいです」
