内堀知事は年内最後となる25日の定例会見で、「福島の復興が着実に進展した年だった」と一年を振り返りました。

内堀知事は、25日の定例会見で、今年一年について、全ての復興拠点区域での避難指示解除や、EUによる日本産食品の輸入規制撤廃などをあげ、「復興が着実に進展した一年だった」と振り返りました。

一方で、今年9月に発生した記録的な豪雨災害や、処理水の海洋放出に伴う中国などの日本産水産物の輸入規制など困難も多い年だったとしました。そのうえで、来年は「県民が豊かさや幸せを実感できるように挑戦を続けたい」と抱負を語りました。