大手広告会社「電通」の新入社員だった高橋まつりさんが過労死してから、25日で8年がたちます。まつりさんの母が命日にあわせて手記を発表しました。
「電通」の新入社員だった高橋まつりさん(当時24)は8年前、長時間労働などが原因で過労自殺しました。この事件で電通は労働基準法違反の罪に問われ、有罪判決を受けています。
命日の25日、母親の幸美さんが手記を発表し、「2015年のクリスマスの日から長く辛い8年間でした」「愛する娘を失った悲しみは決して癒えることはありません」などと想いを綴りました。
その上で、今年7月に電通が「ハラスメント撲滅・防止宣言」を発表したことを挙げ、「二度と社員がまつりのような思いをすることのないように取り組みを続けて、社員の健康と命を守り、生き生きと働ける会社であることを願っています」と求めました。
さらに、過労死した医師や宝塚歌劇団の劇団員が急死したことにも触れ、「最も大切なことは、働くすべての人の人権を尊重した経営を行うことです」「どうか経営者の方は人権侵害に対して確固たる姿勢で経営を行って欲しいと思います」と訴えました。
注目の記事
「ガソリン届けようと…」車中泊で死亡女性の遺族が胸中語る 熊本地震“見えづらい避難者”どう支えるか “要配慮者”避難の現状 子どもの心ケアする医師も【報道特集】

「こんなに重くなるとは」肺の生活習慣病『COPD』 死亡者数は年間1万6千人で交通事故死亡者の6倍 医師が警鐘

「燃え尽きた」からの復活…東京五輪代表・山中柚乃がマネージャーを経て「もう1回走りたい」 現役復帰を決意した理由とは

子育て家庭の日常に触れて学ぶ「家族留学」~家庭を持つことに不安を抱く若い世代に寄り添う取り組み~【調査情報デジタル】

「何度も何度も追突されて...何が目的か本当に理解できない」結婚式の衣装合わせに向かっていた夫婦が直面した「死の恐怖」東名高速で続いた約1.7キロの追突=静岡

【保存版・台風対策】長時間の停電を乗り越えるために「やるべき備え」 台風13号は最大21万戸が停電した「2023年・台風6号」に激似!









