長野県内への鉄道による入り込みは12月29日から30日にかけて、またUターンは新年の2日と3日がピークとなる見込みです。

JR東日本が12月11日にまとめた新幹線や特急の予約状況によりますと、12月28日から1月4日までの指定席の予約状況は、前年の同じ時期と比べて平均で1.4倍余りと、大幅に増えています。

このうち北陸新幹線の予約は前年の1.3倍、中央東線のあずさなどの特急は前年の1.6倍で、新型コロナが発生する前の2018年と比べても、全体で1割(108%)ほど多くなりました。

新幹線、在来線の特急ともに、入り込みのピークは12月29日と30日、Uターンのピークは2日と3日で、新型コロナの行動制限がなくなり、帰省や観光の動きが活発になりそうです。