北杜市のそば処がシルクを練りこんだ手打ちそばの販売をはじめ、開発にかかわった自治体の市長らが参加した試食会が行われました。

このそばは総合サービスの「アルプス」が運営する北杜市長坂町の「そば処三分一」と愛媛県のシルク素材メーカーが連携して開発しました。

仲介したのは甲府市で、きょう22日は関係する自治体の市長と町長らが参加してシルク入りと通常のそばを食べ比べしました。

昭和町 塩澤浩 町長:つるつるする感じ

手打ちそばにシルクパウダーを練りこむと保水力が増し、ゆでたての艶やつるつるとした食感が長く続くということです。

シルク入り手打ちそばは「そば処三分一」で年末年始を除いて提供されます。