春の高校バレー(1月4日開幕)に山口県代表で出場する、誠英高校バレー部の壮行会が22日ありました。
誠英高校バレー部は、春高バレーに34年連続44回目の出場です。1月4日の開幕を前に行われた学校の壮行会では、校長や生徒の代表から激励のことばが送られました。
生徒会長・佐古曳翔さん
「どんな試合にも誠英らしいバレーでつないでいき、昨年度を上回る大きな果実をもぎとれるよう、頑張ってください」
前回大会では、ノーシードから快進撃を続け、10年ぶりに準優勝の成績を収めました。
誠英高校バレー部 葛西こころキャプテン
「去年と比べて能力や高さというところではレベルが下がっているチームなので、そういった面でしっかり29人・部員全員で戦うバレーをやっていって、日本一を目指して頑張りたいと思います」
春の高校バレーは1月4日に東京体育館で開幕し、開会式では葛西キャプテンが選手宣誓をつとめます。
初戦は5日、沖縄県と青森県の代表校による1回戦の勝者と対戦します。