ダイハツ工業が国の認証を不正に取得していた問題。いま、乗っている車は大丈夫なのか?自動車ユーザーには不安が広がっています。
斉藤鉄夫 国土交通大臣
「自分が乗っている車、大丈夫なのかと、ご不安をお持ちの方がたくさんいると思う。不正行為が確認された車種について、速やかに確認試験を行ってまいります」
不正があったダイハツの全ての車種について、“安全性”を確認する試験を「国が速やかに行う」、と明らかにした斉藤国土交通大臣。
きっかけは、おとといの“この発言”でした。
ダイハツ工業 奥平総一郎 社長(おととい)
「自分としては、今まで通り安心して乗って頂ければと強く思っております」
不正があった車種については自分たちで安全性を検証し、「問題はなかった」と説明したダイハツの奥平社長。そのうえで、「安心して乗って欲しい」と強調したのです。
ただ、ダイハツ車に乗るユーザーには不安が広がっています。
都内の中古車販売店はきのう、電話の対応に追われていました。
「まだそこまで(情報が)下りてきていない。“もし何かあれば”順番に、リコールという作業になる」
ダイハツ車を納車した人は…
納車に来た人
「(報道見て)正直ちょっと大丈夫かなと。アトレーが対象車なのか気になった」
また、きょうもダイハツ本社へ立ち入り検査を行った国交省からも…
国交省関係者
「あれだけ不正をしていた会社が『乗っても大丈夫です』と言っても、ユーザーは信じられるのか」
「利用者は絶対に不安でしょう。徹底的に検査します。不具合が起きてからでは遅い」
自動車にとって最も大切な安全性。その信頼が揺らいでいます。
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