子どもの貧困対策について話し合う県の会議が21日に開かれ、施策の進捗状況や、今後の計画の策定について議論を交わしました。
池田竹州副知事
「誰一人取り残さない優しい社会の実現を目指し、子どもの貧困対策を県政の最重要課題に掲げ取り組んでいるところでございます」
県は子どもの貧困問題の改善に向け、去年から第2期となる貧困対策計画に取り組んでいます。
今年度初めて開かれた会議では165の重点施策の進捗状況が確認され、ヤングケアラーやひとり親家庭への支援のあり方などについて議論を交わしました。
また、今月にも国の方針を定めた「こども大綱」が策定されることから、県でも、「こども未来部」を設置し、より迅速で総合的な施策を推進する新たな「県こども計画」を来年度に策定する予定です。
注目の記事
「町」は「まち」?「ちょう」?専門家も「法律で決まっていない、割とまちまち…」全国743町の呼び方の謎

「これ以上、食わないでくれ…」クマが自らリンゴをもぎ取り・食べる 食害で農家から悲鳴 収穫最盛期なのに恐怖で畑になかなか行けない現状「悔しい思いでいっぱい」「クマもわかっているんじゃ…」【熊災】

ランナーが突然、倒れ心肺停止状態 沿道で応援の女性やランナーなど 5人が"とっさの判断" 連係で命を救う 山梨

柏崎刈羽原発 再稼働容認へ…花角新潟県知事が繰り返す『信を問う』姿勢に“変遷”は「私はこの7年間、判で押したように同じことしか言っていません」

謎の恒星間天体「3I/ATLAS」の新画像 NASAが複数公開「宇宙人・地球外生命体の関与」は否定

「家族がクマに襲われた。血が出ている」クマが突如 頭上の木の上から…顔咬まれた女性は家に駆けこみ…









