長野県内の小・中学生を対象にしたコンクールで金賞を受賞した書道と交通安全ポスターの作品展が長野市で開かれています。

書道と交通安全ポスターのコンクールは、JA共済連長野が毎年開いているもので、書道は1万9,000点余り、ポスターは3,000点余りの応募作品の中から、金賞に選ばれた、あわせて27点が展示されています。

このうち自転車のヘルメット着用を呼びかけるポスターを描いた須坂市墨坂中学校2年・相沢成美(あいざわ・なるみ)さんの作品は、全国コンクールの最高賞のひとつ=内閣府特命担当大臣賞に選ばれました。

作品展は1月17日まで、長野市のJA長野県ビルの1階ホールで開かれていて、その後、佐久市や上田市、松本市など県内7か所でも順次開かれます。