この年末年始は10年に一度レベルの暖かさとなりそうです。

気象庁はさきほど、沖縄を除く全国に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。

寒気と暖気の境目である「偏西風」が大きく北側に蛇行しているため年末年始は全国的に暖かい空気に覆われる予想で、今月28日から年明けの来月1日までの平均気温が30%を超える確率で平年に比べ、かなり高くなるということです。

「早期天候情報」は、その時期としては10年に一度程度しか起きないような著しい高温や低温などとなる可能性が、いつもより高まっているときに発表される情報です。