千葉県教育委員会は、SNSで知り合った男子高校生にわいせつな行為をした23歳の女性教諭などあわせて3人の教諭を懲戒処分にしたと発表しました。今年度に懲戒処分を受けた教職員の数は26人に上り、過去最多に迫っています。

きょう付で懲戒処分となったのは、県内の特別支援学校に勤務する女性教諭ら3人です。

県教育委員会によりますと、このうち、千葉県立野田特別支援学校に勤務する23歳の女性教諭は、今年9月から10月にかけて、SNSで知り合った県外の男子高校生に複数回キスするなどのわいせつな行為をしたということです。また、この男子高校生と居酒屋で一緒に飲酒などもしたとしています。

県教育委員会はほかにも、▼缶チューハイ2本を飲んで車を運転したとして、県立大原高校の63歳の男性教諭を懲戒免職にしたほか、▼懇親会中に同僚女性の尻を複数回触るセクハラをしたなどとして、公立小学校の30歳の男性教諭を停職6か月の懲戒処分にしました。

千葉市と市立学校を除いた県内の公立学校で懲戒処分を受けた教職員の数は今年度26人に上り、過去最多である2015年度の27人に迫っています。

県教育委員会は「教員一人一人が高い倫理観のうえで日々の業務にあたることが必要。不祥事の根絶に向けて、引き続き取り組んでいく」としています。