パレスチナ自治区ガザでの戦闘をめぐり、イスラエルのヘルツォグ大統領がイスラム組織ハマスに拘束されている人質の解放のため、2度目となる戦闘の一時停止の用意ができていると述べる中、JNNの単独取材に応じたハマスのレバノン事務所の代表も、人質交渉を仲介する国々と「コミュニケーションをとっている」と明らかにし、年内の合意の可能性を示唆しました。
ハマスのレバノン事務所代表、アフマド・アブドルハディ氏。イスラエルとハマスの交渉再開に向けての動きが伝えられるなか、「カタールなど仲介国と連絡を取っている」と明らかにしました。
ハマス レバノン事務所代表 アブドルハディ氏
「仲介者とイスラエル、そして私たちとの間でコミュニケーションが取られています。包括的なビジョンが具体化され、人質の解放や囚人の釈放に加えて、そのビジョンに照らし、攻撃が停止されるでしょう。(Q.合意までには時間がかかると思いますか?)年内に合意できる可能性もあるでしょう」
こう述べる一方で、イスラエルが攻撃を停止する必要があると強調。さらに、残る人質の多くは民間人ではなく兵士だと主張し、「合意は前回とは別の内容でなければならない」と語りました。
ハマス レバノン事務所代表 アブドルハディ氏
「(パレスチナの)囚人全員と引き換えに全ての兵士を解放することに異論はありません」
人質解放の条件として、“パレスチナ人の囚人9000人全員の釈放が必要”だと訴えました。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

富野由悠季・八坂哲雄に聞く 『ガンダム』と現実の宇宙から考える これからの「ニュータイプ論」と「リアルな世界の問題」特別インタビュー

「おもちゃのピアノ」が繋いだ兄妹の絆。統合失調症の兄と心を通わせた“不完全な音色”

「やだ、褒めてばっかりじゃん!私大好きじゃん」結婚30年、手もつながない夫へ贈った漢字1字のラブレターと、シャイな夫からの返事

「眠れない、食欲がない」新生活に潜む"五月病"に注意 不調を防ぐために医師が勧める「4月のうちからやっておくべきこと」









