不漁が続いていた冬の味覚 佐渡の寒ブリが20日、定置網にかかり市場が活気づいています。
新潟県 佐渡市の卸売市場に水揚げされたまるまる太った寒ブリ。

鷲崎漁港沖の定置網にかかったもので今シーズン最多となる168本です。

佐渡の寒ブリは今シーズン不漁が続いてて3日に行われた「寒ぶり大漁まつり」はブリを提供することができませんでした。

20日は最大で11.2キロの大物が並び市場が活気づきました。

【内海府漁業生産組合 本間信俊 組合長】「やっと待ちに待ったブリが来たかなということで大変うれしく思っている。またしけるので、このあとの漁にも期待はしている」

漁は例年1月末まで行われる予定で関係者は今後も豊漁が続くことを期待しています。