木原防衛大臣は、年内の稼働を目指していた日本、アメリカ、韓国の3か国による北朝鮮ミサイル警戒情報のリアルタイム共有について、きょうから運用を開始したことを発表しました。

木原防衛大臣
「これによって異なる位置から多様なアセット(装備品)がミサイルを探知、追尾することにより、ミサイル情報のより精緻な把握というものが可能となります」

きょうから運用が開始されたシステムにより、▼地理的にミサイル発射直後の探知や追尾に強い韓国のレーダー情報と、▼日本上空を越えるような弾道ミサイルの探知や追尾に強い日本のレーダー情報が共有されることなどから、木原防衛大臣は「相互補完的関係ということになり、それぞれ(3か国)のメリットになる」と説明しました。

その上で、「3か国の防衛協力において新たな1ページを刻むものだ」と強調し、引き続き日米韓の協力を強化していく考えを示しました。