長野市の清泉女学院大学は、2025年度から男女共学化するのにあわせて、学校名を「清泉大学」にすると発表しました。
これは19日、大学が会見を開いて明らかにしたものです。
清泉女学院大学は、女性を対象に1981年に短期大学を、2003年に4年制大学を開設しましたが、県内では以前から若者が県外の大学への進学を希望する傾向が続いています。
大学はこうした動向を踏まえて、2025年度からすべての学部を男女共学化して名前を「清泉大学」とし、新たに人文社会科学部を設置。
大学院に保健師の養成課程や、短期大学部に「こども学科」を設けて学びの幅を広げ、学生の確保に努めるとしています。
県内では、飯田短期大学も今年度から男女共学となるなど、学生数確保の動きが目立っています。
注目の記事
愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由

気づけば家の中に…お邪魔虫「カメムシ」正体と対策は?

2024年の夏は1年の3分の1を超える長さに~日本の「二季」化を裏付ける三重大の研究~【調査情報デジタル】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

パンや味噌汁でもアルコール検知?飲酒してなくても摘発されるのか 警察に聞いてみた

「ぼっち、きもい」と「妄想」…惨劇はなぜ起きたのか①【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記①】

「母さんを撃ってくれ」…惨劇はなぜ起きたのか②【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記②】

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由





