12月21日から22日にかけて富山県は警報級の大雪となる恐れがあり、気象台など関係機関が共同会見を開いて交通障害などに警戒を呼びかけています。
富山河川国道事務所では富山地方気象台や北陸地方整備局、中日本高速道路が大雪に関する共同会見を開きました。
気象台は今後の見通しについて、富山県内では21日から22日ごろにかけて冬型の気圧配置が強まって警報級の大雪となる可能性があるとし、交通障害に注意、警戒を呼びかけました。



また、21日は暴風または暴風雪警報が発表される可能性もあり、強風やふぶきによる見通しの悪化に注意が必要だとしています。
中日本高速道路では大雪による予防的通行止めは予定していませんが、自力走行ができない車が発生すると長時間の渋滞や通行止めにつながることから不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
