県内各地で受け継がれてきた民俗芸能を披露する催しが、宮古島市で開かれました。

「ハート・オブ・ザ・リュウキュウしまじまの芸能祭」は、演出家の宮本亜門氏をプロデューサーに、来年2月までの3公演で合計14団体が出演し、県内の年中行事や祭りなどで行われる民俗芸能が紹介されます。

12月17日開かれた宮古公演では、本部町の瀬底伝統芸能保存会や宮古島市の川満棒踊り保存会など5団体が出演し、地域に伝わる芸能を披露しました。

会場には多くの人たちが訪れ、それぞれの地域で脈々と受け継がれてきた民俗芸能を堪能していました。

県文化振興課が主催するしまじまの芸能祭。
残る2回の公演は来年1月13日に那覇市文化芸術劇場、2月4日に首里城公園芝生広場で開催される予定です。