受験生を応援しようと、宮崎県都城市の中学校では、3年生に「メンチカツ」がふるまわれました。

これは、都城市や大手百貨店の博多大丸、それに市内20の事業者が連携して取り組む「都城メンチプロジェクト」の一環で行われたものです。

18日は、都城市の小松原中学校で受験を控えた3年生に運気を「あげて」、受験に「かつ」の願いが込められたメンチカツがふるまわれました。

(生徒)
「肉々しい感じが、とてもおいしかった。メンチカツを食べて、やる気が出たので、毎日4時間の勉強を目標にして受験勉強を頑張りたい」

「メンチカツ」のプレゼントは、市内の中学3年生、およそ1600人が対象で、小松原中学校以外の生徒には、市内の店舗で使えるメンチ引換券が配布されることになっています。