日帰り入浴も含め、年間40万人が利用…
1位は、“日本三名泉”の一つ、草津温泉(群馬県)で抜群の知名度を背景に今回もトップを維持しました。
2位は下呂温泉(岐阜県)。3位は道後温泉(愛媛県)、4位に別府温泉(大分県)、5位に有馬温泉(兵庫県)と続きます。
今回初めて94位にランクインした「金太郎温泉」は、ユニークなネーミングに加え、珍しい泉質が改めて認識されたことが要因ではないかと話しています。





金太郎温泉 浦崎将寿 支配人:「にっぽんの温泉100選には全国有数の温泉地や温泉街が選出されますが、私たちのように一つの宿、“単体”で選ばれることは珍しく、とても光栄です。2024年の開湯60年に向けて2010年から少しづつリニューアルをすすめてきて、去年6月にイメージチェンジも一段落したところです。“金太郎温泉”というユニークなネーミングに加え、硫黄泉と塩分泉が混合する成分は珍しいため、泉質も評価されたようでうれしいです。今回の100選ランクインを機により多くの人に温泉に親しんもらいたいです」

金太郎温泉は地元の魚津市民を中心に日帰り入浴でも広く利用されていて、年間の入浴者は約40万人にのぼります。
