石川県志賀町が発注した公共土木工事の入札をめぐる贈収賄事件で金沢地検は18日、今月8日に再逮捕された前町長の小泉勝被告(57)を加重収賄などの罪で起訴しました。志賀町の前の町長小泉勝被告は去年7月、志賀町が発注した道路改良工事で最低制限価格を事前に業者側に漏らして落札させ、見返りに現金40万円を受け取った罪に問われています。

起訴はこれで3回目となり、小泉被告は18日夜、勾留されていた警察署から保釈されました。また、現金40万円を渡したとして逮捕された西田組の代表・西田浩和被告(50)も贈賄などの罪で起訴されました。

一方、最初の事件で逮捕され、これまで処分保留となっていた小泉被告と青谷工業の青谷武被告(83)の妻について、金沢地検は、18日付けで起訴猶予処分としました。

金沢地検は、事件への関与の程度などを考慮して判断したとしています。