元官僚で、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授の岸博幸さんが、自身のX(旧ツイッター)を更新し、治療中の多発性骨髄腫の影響で「骨が脆くなる」と明かしました。

岸博幸さん



岸さんは「骨髄腫にかかると骨が脆くなる。」と書き出し「今年前半は上半身の骨7ヶ所にヒビ入ってたけど、最近何らかの衝撃で左膝のお皿にヒビが入ったぽくて、階段の昇り降りがマジ辛い。」と、上半身だけでなく下半身にも多大な影響が出てしまっていることを報告。

「11月から始まった新しい治療で体調イマイチなとこに膝の痛みが加わって地獄。」と、苦しい状況を綴るとともに、「地下鉄の駅が階段多すぎて不自由な人に不親切なのも実感。」と、率直な言葉で苦言を呈しています。

岸博幸さん



岸さんは今年7月に「多発性骨髄腫」を患っていることをSNSで告白。日々の仕事に取り組みつつも、入退院を繰り返しながら抗がん剤治療や検査を受け、折に触れてSNSで体調について綴っています。

【担当:芸能情報ステーション】