アメリカのイエレン財務長官は来年の中国との経済関係について講演し、対話の継続を重視するとして今年に続き来年も中国を訪問する意向を表明しました。

アメリカのイエレン財務長官は14日の講演で、今年7月に続いて来年も中国を訪問する意向を明らかにしたほか、経済問題について話し合う米中間の作業部会を定期的に開く考えを示しました。

イエレン長官は中国との衝突を避けるため、対話の継続に重点を置くとしていますが、「我々は意見の相違をすべて解決しようとは思っていない。それは現実的ではない」とも指摘。

また、アメリカの安全保障に関わる分野では譲歩しないという姿勢を改めて強調しました。

中国政府に対しては、▼地方政府の債務の問題や、▼不動産不況への対応をより明確に説明するよう求めていくとしています。