今年の冬は、例年以上にさまざまな感染症の患者数が増加しています。今月10日までの1週間に確認されたインフルエンザと新型コロナの感染者数は、ともに、前の週より増加しました。

今月10日までの1週間に県内58の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者数は、2879人で、1医療機関あたり49.6人と、前の週の1.4倍に増加。



年齢別では、15歳未満が全体のおよそ8割を占めていて、引き続き流行警報レベルを超えています。



また、新型コロナは1医療機関当たり2.9人と前の週の1.2倍に増加しています。

そして、「溶連菌咽頭炎」の感染者数は、1医療機関あたり8.3人と、引き続き流行警報レベルを超えています。

毎週、さまざまな感染症の情報をお伝えしていますが、こちらに流行している主な感染症の症状をまとめました。

発熱やのどの痛みなど、共通している症状もありますが、溶連菌咽頭炎は舌にブツブツができるという特徴があります。また、プール熱は目が充血するという症状もみられます。

次に、これらの感染症の予防法です。


インフルエンザ、新型コロナ、溶連菌咽頭炎には、手洗い、うがい、マスク、アルコール消毒、換気、湿度を50%~60%に保つといった対策が効果的です。一方、プール熱や感染性胃腸炎は、アルコール消毒が効きにくいという特徴があるため石鹸による入念な手洗いやドアノブや電気のスイッチ、テーブルなどよく触る場所を塩素系漂白剤を使った消毒液で、消毒するのが効果的されています。

1人1人、できる対策をこころがけましょう。