27日から大阪・花園で開かれる全国高校ラグビーに出場する飯田OIDE長姫(オーアイディーイーおさひめ)高校の選手たちが長野県庁を訪れ、健闘を誓いました。

県庁を訪れたのは、飯田OIDE長姫高校ラグビー部の選手ら13人です。

チームは11月3日に行われた県大会の決勝で、飯田高校に競り勝ち、高校の統合創立10周年の節目に57年ぶり2回目の花園出場を決めました。

日替わりで3年生がキャプテンを務めるなど、まとまりの強さがチームの持ち味です。

“きょうの”キャプテン松村悠佑(まつむら・ゆうすけ)選手:
「強豪ぞろいの全国の舞台ですが、少しでも爪痕を残して頑張っていきたいと思います」

関副知事は「全力を出し切ることを期待しています」などと激励し、記念品としてチームに、公式試合球を贈りました。

全国高校ラグビーは12月27日に開幕し、飯田OIDE長姫高校は28日の1回戦で山口代表の高川(たかがわ)学園と対戦します。