パレスチナ自治区ガザで攻撃を続けるイスラエルに対して国際的に停戦を呼び掛ける声が強まるなか、コーヘン外相は「支持の有無に関わらずハマスに対する戦争を続ける」と主張したと複数のメディアが伝えました。

AFP通信など複数のメディアによりますと、コーヘン外相は13日、「イスラエルは国際的な支持の有無に関わらず、ハマスに対する戦争を続ける」と発言したということです。そのうえで、「現段階での停戦はハマスに対する贈り物になる」と述べ、「ハマスが再びイスラエル市民の脅威になることに繋がってしまう」と多くの国が求める停戦に否定的な考えを示したということです。

12日には国連総会で即時の人道的停戦を求める決議が圧倒的多数で採択されたほか、アメリカのバイデン大統領も「イスラエルは世界中で支持を失い始めている」と述べるなど、イスラエルの攻撃に対して批判的な見方がさらに強まるなか、これに反発する狙いがあったとみられます。