アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は3会合連続で利上げを見送りました。

アメリカのFRBは13日、金融政策を決める会合を開き、5.5%を上限とする現在の政策金利を据え置くことを決めました。去年3月にゼロ金利を解除して以来初めてとなる3会合連続での据え置きです。

また、FRBは来年末の政策金利は4.6%になるとの見通しを示し、来年中に3回利下げを行う可能性を示唆しました。

FRB パウエル議長
「物価上昇率は依然として高く、継続的に下がっていくかも確実ではない。先行きは不透明です」

パウエル議長は追加の利上げの可能性も排除しない姿勢を示しましたが、市場ではFRBによる利上げ局面は終了したという見方が強くなっています。