もうすぐクリスマス。

長野市の経営者などでつくる長野ロータリークラブが、乳児院の子どもたちにプレゼントを贈りました。

長野ロータリークラブでは毎年、長野市内の児童養護施設などへ支援を行っていて、13日は、善光寺大本願の乳児院にテレビやデジタルカメラなどを贈りました。

善光寺大本願乳児院・黒岩章彦院長
「寄付の申し出がありまして、フローリングも張り替えをしてもらいました。(この部屋でよく遊んでよく寝てほしい?)すくすく育ってほしいなと思います」

このあと乳児院では、クリスマスにちなんだお楽しみ会も開かれ、サンタさんも登場!

子どもたちは、お菓子やおもちゃなど抱えきれないほどのプレゼントを受け取っていました。

長野ロータリークラブ・室賀栄助(むろがえいすけ)会長:
「(児童養護施設などへの支援は)2016年からやっています。この地域に住んでいる子どもに対して、できるだけの支援はしたいというのは思い続けています」