フィンランドは、中東などからの難民申請者の流入を防ぐために全てを閉鎖していたロシアとの国境の検問所のうち、2か所を再開させると発表しました。

フィンランド政府は12日、ロシアが意図的に中東やアフリカからの難民申請者を送り込んでいるとして閉鎖していた国境にある8か所の検問所のうち、2か所を14日から再開すると発表しました。

国境検問所の再開について、フィンランドのオルポ首相は「閉鎖措置により国境の状況が落ち着いているか、ロシアが活動を継続するかどうか見極める必要があるため」などとしています。

今回の措置は来年1月14日までとしていますが、再開後に不法入国者が出た場合には「再度、閉鎖する」としています。

フィンランドは、ロシアが意図的に自国経由で難民申請者を送り込んで混乱させようとしていると主張していますが、ロシアは否定しています。