大分市の幼稚園で交通安全教室を兼ねたクリスマス会が開かれ、サンタと一緒に園児が交通ルールを学びました。

この教室は冬休み中の子どもの交通事故防止を図るため、大分市のひまわり明野幼稚園で開催されました。

13日はサンタクロースに扮した県交通安全協会の会員と一緒に年長の園児77人が、横断歩道では左右を確認して手を挙げて渡ることなど基本的な交通ルールを確認しました。

このあと、サンタから園児に、交通事故防止の反射材などが送られました。

(園児)「サンタさんにタッチできてうれしかった」「信号をよく見て守りたい」

この他、子どもたちはパトカーや白バイの前で、記念撮影をするなど、楽しみながら交通安全の大切さを学びました。