師走の恒例となった「今年の漢字」。2023年は税金の動向が注目されたことから「税」が選ばれました。
全国15万近くの応募のうち、12日発表された今年の漢字は「税」。増税をめぐる論議や定額減税、ふるさと納税など多岐にわたる税の話題が取りざたされ選出の理由となりました。
一方、大分市中心部で街の人に「自分の今年の漢字」を聞きました。
女子高校生:
「今年は愛にあふれる1年だったので『愛』。具体的なエピソードはありません(笑)。これからです!」
男性:
「オタクなので“推しごと”という意味で『推』。東京にも遠征できたので自分なりには充実した1年だった」
男性:
「今年は女の子に悩まされたので『女』。来年は反省点を踏まえてしっかりやりたい。具体的には長くなるのであまり言いたくないですが、良かったことは一切ありませんでした」
女性:
「今年は『友』ですね。大学時代の友だちと会う機会が増えて、自分の話を聴いてくれたり、アドバイスをくれたりして、すごく励みになりました」
女性:
「今年は『明』です。ちょっと寂しい時があって七転び八起きだったので今年も明るく来年も前向きに生きます」
商店街の居酒屋店は――
焼き鳥やわら3号店店長:
「『(お)客(様)』ですね。コロナがあけて皆さんマスクを外して笑って来店してくれるので僕たちのモチベーションに繋がってくる。お客様に感謝、お客様を最大限楽しませられるように12月30日まで営業しているので全力で頑張っていきたいと思います」