新潟市で活動する舞踊団・Noism(ノイズム)と佐渡の太鼓集団・鼓童とが共演する“舞台”のリハーサルが新潟市中央区の新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」で公開されました。
佐渡市の太鼓芸能集団「鼓童」と、その音楽に合わせて踊るりゅーとぴあ専属舞踊団「Noism(ノイズム)」が、去年の夏に初めて共演した『鬼』が好評で、このたび全国で再演されることになったものです。

【Noism芸術総監督 金森穣さん】
「演出家として、初演からの1年半の中で磨いてきた、気づいてきた“エッセンス”を入れている部分もあるし、舞踊家たちも経験値を踏まえて、さらに良い“実演”になっていて…」
「それは鼓童さんたちも同じで、あらゆる方向でパワーアップしているのでぜひ見ていただきたい」

Noism芸術総監督で演出・振付家の金森穣さんが、初めて“新潟”をテーマに創作したという作品『鬼』は、12月15日から3日間りゅーとぴあで上演された後、全国3か所の劇場を巡るということです。
