鵜の動きで来年の吉凶を占う羽咋市「気多大社」の神事「鵜祭(うまつり)」に向け、3人の鵜捕部(うとりべ)たちが鵜カゴを背負って気多大社へと出発する「鵜様道中(うさまどうちゅう)」が、12日朝、2年ぶりにはじまりました。
今月16日に執り行われる鵜祭は、鵜の動きで来年の吉凶を占う気多大社の神事で、去年は主役となる「鵜」が捕まらず中止となっていました。
ことしの鵜捕部をつとめる七尾市鵜浦町の小森一平さんの家では近所の住民が訪れカゴに入った鵜様に手を合わせます。
鵜捕部・小森一平さん
「2年ぶりという事で、久しぶりという事もあって、身が引き締まる想い、3日間長丁場になりますが、無事に気多大社までお連れ出来るように道中気を付けて行きたい」
このあと白装束の3人の鵜捕部たちが歩いて羽咋市の気多大社まで鵜様を運ぶ「鵜様道中」が出発しました。

国の重要無形民俗文化財にも指定されている鵜様道中は、羽咋市の気多大社までおよそ40キロの道のりを3日間かけて歩き、16日の未明に「鵜祭」が執り行われます。














