過激な発言などから「アルゼンチンのトランプ」と呼ばれるミレイ新大統領の就任式が行われました。就任式にはゼレンスキー大統領も出席し、ミレイ氏と会談を行なうなど、ウクライナ情勢での支持を求めました。

アルゼンチン ミレイ大統領
「これほどまで悪い状況を引き継いだ大統領はいないだろう」

アルゼンチンで10日、ミレイ新大統領の就任式が行われました。

IMF=国際通貨基金に対する長年の債務問題や年率140%のインフレ、貧困率40%を超える経済状況のなか、国の舵取りを任されることになります。

ミレイ氏は過激な発言や政策から「アルゼンチンのトランプ」と呼ばれ、中央銀行の廃止や法定通貨のドル化を掲げていましたが、就任演説では触れませんでした。

就任式にはウクライナのゼレンスキー大統領が出席し、ミレイ氏と会談を行いました。ゼレンスキー氏としては、グローバルサウスと呼ばれる新興国や途上国との関係を強化し、ロシア軍の完全撤退などを盛り込んだウクライナの和平案への理解を呼びかける狙いがあるとみられます。