県が四半期ごとに行っている10月の景気動向調査の結果がまとまり、長野県経済はエネルギーや原材料価格高騰の影響を受け、回復に向けた動きに一服感が出ています。
調査は県内の製造業300社と非製造業400社のあわせて700社を対象に、10月末時点の状況を聞いたもので、421社から回答がありました。
去年の同じ時期と比べて、業況が「好転」したとする企業から「悪化」したと答えた企業を引いた指数は、製造業はマイナス35.1で、前回7月より4ポイント悪化。
非製造業は6.4で、7月より6.7ポイント減ったものの、2期連続でプラス水準となりました。
製造業ではエネルギー・原材料価格高騰などによる収益率の低下がみられる一方で、非製造業では1年前のコロナ禍と比べて需要が増えた卸売、飲食、宿泊業がプラス水準となっています。
注目の記事
愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由

気づけば家の中に…お邪魔虫「カメムシ」正体と対策は?

2024年の夏は1年の3分の1を超える長さに~日本の「二季」化を裏付ける三重大の研究~【調査情報デジタル】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

パンや味噌汁でもアルコール検知?飲酒してなくても摘発されるのか 警察に聞いてみた

「ぼっち、きもい」と「妄想」…惨劇はなぜ起きたのか①【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記①】

「母さんを撃ってくれ」…惨劇はなぜ起きたのか②【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記②】

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由





