若い世代の投票率向上にむけて大分大学に6日、参議院選挙の期日前投票所が開設され、学生が一票を投じていました。
大分大学には選挙権の年齢が18歳以上に引き下げられた6年前の参院選から、期日前投票所が開設されています。6日は午前10時から受け付けが始まり、学生が次々に訪れ一票を投じていました。
県選挙管理委員会によりますと、前回3年前の参院選で大分選挙区の投票率は「50.54%」で、このうち10代の投票率は抽出調査の結果「31.06%」でした。
(投票した学生)
「授業帰りとかで気軽に選挙に行けるのでめちゃくちゃ便利だなと思います」
「その一票一票が集まって全体の意見として通るのなら、ちゃんとその一票一票を大切に扱ってもらいたいです」
大分大学の期日前投票所は7日まで開設され、午前10時から午後5時の間投票を受け付けています。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









