アメリカ軍が全世界でオスプレイを一時飛行停止としたことについて、アメリカ政府高官は「安全に飛行できると確認されるまで飛行再開はしない」と明言しました。

NSC カービー戦略広報調整官
「調査は迅速に、かつできるだけ安全性に配慮して行われる。我々はオスプレイが安全に飛行できると確認されるまで飛行再開はしない」

アメリカのNSC=国家安全保障会議のカービー戦略広報調整官は7日、アメリカ軍が全世界で飛行停止としたオスプレイについて、調査を通じて安全に飛行できることが確認されるまで飛行再開はしないと明言しました。

“飛行停止を全世界に拡大した理由については、事故を起こした機体だけでなく、すべてのオスプレイに通じる問題があったのかを確認するためだ”として、「大きな航空機事故の際には一般的な手法だ」と説明しました。

墜落事故を受けて、アメリカとしてもオスプレイの安全性を慎重に調査していく姿勢ですが、国防総省のシン副報道官は7日、オスプレイについて「汎用性があり、垂直飛行が可能で、スピードもあり、他の機体にはない能力を持っている。全軍にとって非常に有用だ」と強調しています。