事故原因は「三角波」の可能性

事故の原因について、この海を訪れたことがある水難学会の斎藤秀俊理事は「三角波」の可能性を指摘します。

(水難学会 斎藤秀俊理事)
「三角波というのは、河口付近で突然高く波が上がって、急にその波が消失するみたいな激しい上下運動を伴うものです。三角波が発生すると転覆するというのが、大体河口付近で起きる船の事故のよくあることなんです」

また、「三角波」が起きる条件については・・・

(水難学会 斎藤秀俊理事)
「大淀川の場合ですと、東から波がくる/この波が河口にぶつかって、ぶつかったあと波がまた反射して沖に戻るんですけど、この沖に戻るときにまた次の波が沖から来るわけですからぶつかりあうと大きな波となって出現する」

国の運輸安全委員会は、現地に担当者を派遣し、当時の状況を調べています。