警察の行方不明者の捜索などに協力する「嘱託警察犬」の技能審査が山口市で行われました。
嘱託警察犬は、民間で飼育や訓練をされる中から審査に合格した犬が認定されるものです。
きょうの審査は2024年の1年間の嘱託警察犬を選考するもので、シェパードなど38頭とその指導手が参加しました。
審査の内容は、犯人に見立てた人の逃走経路をたどって遺留品を見つける「足跡追及」や、5つの布から特定の臭いの布を探し当てる「臭気選別」です。
ディアナ号(ことし1月行方不明者を発見)の指導手 吉永由紀子さん
「風が強いので、犬の鼻が風に流されてしまうというか、反応してしまう。ただしっかりコースは追ってくれていました。嘱託警察犬としてみなさまの命を救うお手伝いができたら一番いいと思っています」
2023年の嘱託警察犬は31頭で、県警が飼育する直轄犬3頭と出動に備えています。
県警察本部鑑識課警察犬担当 沖野祐介係長
「現場に近い嘱託警察犬、よりいち早く現場に駆けつけてもらう、こういった意味では非常に重要と考えております」
ことしは、11月末までに嘱託警察犬が39回出動し、行方不明者の捜索などにあたりました。
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