今年3月の地震で被害を受けた、仙台城跡にある伊達政宗の騎馬像は、東京での修復のため台座から降ろされ、6日は搬送の準備作業などが続けられています。
青葉区の仙台城跡にある伊達政宗の騎馬像は、今年3月に発生した地震で、馬の足首に亀裂が入り、傾く被害を受けました。
騎馬像は、修復のため8日に東京に運ばれる予定で、作業員らは、地上に下ろした騎馬像を、搬送に使う鉄骨の骨組みに固定する作業にあたりました。
仙台市の女性:
「下に来ているのを初めて見たので、間近で違う角度から見られて貴重な機会だった」
中国からの留学生:
「日本は結構地震があるので、被害は残念なこと。元のように戻ればいい」
騎馬像は、トレーラーで東京に運ばれ、専門業者によって修復作業が行われます。
再び台座に設置されるのは、来年3月末の予定です。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
